この記事では、ネット銀行カードローンのおすすめランキングをTOP10でご紹介します。

「審査の甘い所はあるのか？」「ネット銀行カードローンの選び方」「審査基準や審査の流れ」「審査の落ちる理由や落ちた時の対処法」なども解説しています。

これからどのネット銀行カードローンが自分に合うか探している方の参考になれば幸いです。

審査の甘いネット銀行カードローンは存在しない

結論から言うと、銀行系カードローンだけでなくどのカードローンでも審査があり、審査が甘いカードローンは存在しません。

なぜなら、過剰な貸付が問題視されていて、貸付側は返済ができるかどうかをキチンとチェックする義務があるからです。

もしも、審査なしで借り入れができると言っていたら違法な業者なのでそのような甘い言葉には注意が必要です。（いわゆるヤミ金）

例えば、銀行法に基づく全国銀行協会(全銀協)では、顧客への過剰貸付に関して下記のような申し合わせが為されています。

また、銀行系だけでなく消費者金融系カードローンでも貸金業法でも過剰貸付が明確に禁止されています。

以上のことから、全てのカードローンで審査が甘いということはないため、100%審査を通過できる訳ではない点には注意しましょう。

自分でも審査に通るネット銀行カードローンの選び方

1. 実際に借入できた人の口コミから自分でも通りそうな銀行カードローンを選ぶ
2. 自分の年齢・職業・属性が審査対象のネット銀行カードローンに申し込む

実際に借入できた人の口コミから自分でも通りそうな銀行カードローンを選ぶ

以下は、Yahooファイナンスと価格ドットコムを参考にして銀行系カードローンおすすめランキングTOP10の口コミをまとめた表です。
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このように、平均年収は約411万円、平均年齢は約42.8歳、正社員の平均人数は約83人パート・アルバイト・学生の平均人数は約27人という結果になりました。

そのため、年収300万円から500万円くらいで正社員の人の方が審査に通りやすいことがわかりました。

ただし、アルバイトやパートでも審査に通っている人はいるので、絶対に審査に通らないというわけではありません。

自分の年齢・職業・属性が審査対象のネット銀行カードローンに申し込む

以下は、銀行系カードローンおすすめランキングTOP10の申し込み可能な年齢と職業などをまとめた表になります。
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このように、70歳の方がネット銀行のカードローンを借りたい場合は、SBI新生銀行カードローン一択になります。

また、パート・アルバイト、学生、専業主婦、年金収入のみの人全てに対応している銀行系カードローンは、セブン銀行カードローン、SBI新生銀行カードローン、そしてみんなの銀行カードローンのみとなりました。

自分に当てはまる条件のところで借り入れをするように表を参考にして借入先を検討してくださいね。

過去に落ちた保証会社以外のネット銀行カードローンを選ぶ

以下は各銀行カードローンの保証会社と、同じ保証会社のカードローンをまとめた表です。
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この表から、みんなの銀行ローン以外は銀行系カードローンで保証会社がかぶる部分があるので、そこを避けて申し込みをした方が審査に通過する確率が高くなると言えます。

そもそも銀行系カードローンは借入者の返済能力等を把握するために保証会社と共に審査を行なっています。

そのため、審査通過には銀行と保証会社の審査を受ける必要があります。

過去に審査落ちした保証会社の場合に再度審査を受けても「審査に通らなかった」という履歴が会社ごとに残っているため、審査に通りにくくなる可能性が高いです。

なので、これまでカードローンに申し込みをして審査落ちした経験がある人は、その時の保証会社がどこかを調べてから、別の保証会社を担当しているカードローンに申し込みをした方が審査に通りやすくなります。

この表を参考にして、これまでとは別の保証会社で借り入れをするように借入先を検討してください。

ネット銀行カードローンおすすめランキングTOP10！

以下は銀行系カードローンのおすすめランキングをまとめた表です。
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このように、最短当日融資が可能な「PayPay銀行」「auじぶん銀行」「ソニー銀行」「SBI新生銀行」であれば急ぎで借り入れをしたい人には最適です。

その中でもPayPay銀行とSBI新生銀行であれば、無利息期間が30日間〜最大60日間※あるため、利息が気になる人はその２社で借り入れをしましょう。

また、「バレないように借り入れをしたい人」「職場への電話（在籍確認）をされたくない人」は、「セブン銀行」や「みんなの銀行」であれば電話での在籍確認がないため、そのようなカードローンを選ぶと安心でしょう。

ただ、在籍確認を電話で実施するカードローン会社でもほとんどが個人名で電話をかけてきてくれるので、そこから借り入れがバレる心配はしなくていいでしょう。

本記事のキャッシングランキングは、公式サイトの情報や公的機関の情報を元に作成しています。比較基準を点数化その合計点数で順位付けを行なっています。
ランキング根拠(2025年)はこちら

【1位 PayPay銀行カードローン】最短当日中に借りれて30日の無利息期間あり！

評価項目	詳細	順位※ランキング根拠
1.審査時間	最短当日	1位
2.審査対象	パート・アルバイト、専業主婦・年金収入のみは可能 （学生×）	同率2位
3.無利息期間	30日間	同率2位
4.在籍確認の電話連絡	あり(個人名で実施)	同率2位

「PayPay銀行カードローン」は、最短即日で審査が完了して、契約が完了後はすぐ借り入れすることができます。

また、PayPay銀行カードローンは、20歳以上70歳未満であれば融資対象となっていて、年金収入のみでも専業主婦でも借り入れをすることができます。

また、PayPay銀行カードローンは電話での在籍確認は実施されますが、担当者名でかかってくるのでカードローンの借り入れがバレる心配はありません。

そして、カードローンに関する郵送物は自宅に届かないので、郵送物で借り入れがバレる心配もありません。

無利息期間も30日間も開催しているので利息を少しでも抑えたい人には最適です。

PayPay銀行カードローンは申し込みから返済まで全てネットで完結します。

口座を開く必要がありますが、専用アプリで借り入れも返済もできるためカードレスで簡単にお金を借りることができます。

カードローンを新規で契約すると最大1500円がもらえるキャンペーンを実施中です。

公式サイトで詳細を確かめてみてください。

＞＞PayPay銀行カードローン公式サイトはこちら

【2位 セブン銀行カードローン】最短で次の日に借りられてスマホATMでお金を引き出せる

「セブン銀行カードローン」は最短翌日~3営業日程度で審査が完了します。また、口座口座開設をする必要が有りますがキャッシュカードを受取前からスマホATMで借入れが可能です。

また、セブン銀行カードローンでは満20歳以上70歳未満の方であれば学生、パートアルバイト、専業主婦、学生、年金収入のみの人でも借り入れをすることができます。

さらにセブン銀行では銀行のカードローンでは珍しく電話での在籍確認を実施していません。

このように、在籍確認の電話連絡がないので、電話によって借り入れがバレてしまうことはないため借り入れがバレたくない人に最適です。

また、キャッシュカードは送られてきますが、それ以外の郵送物が送られてくることはなく、webやアプリから申し込みが完結します。

セブン銀行では、最短10分で口座開設が可能で、スマホで借り入れから返済まで完了することもできます。

さらに、セブン銀行ATMなら手数料無料でスマホATMを利用することができます。

24時間365日利用することができて利便性が高いセブン銀行のカードローンの詳細が気になる方は公式サイトをチェックしてください。

＞＞セブン銀行カードローン公式サイトはこちら
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【3位auじぶん銀行カードローン】最短当日に振込融資可能で年金収入のみでも借りられる

auじぶん銀行 じぶんローンは、最短1時間で審査結果がわかります。

また、パートアルバイトや年金収入のみの人でも申し込みが可能です。

また、在籍確認は実施されますが、個人名で実施をしてくれるため周囲に借り入れがバレる可能性は非常に低いです。

申し込みはwebからできて、ローンカードが1週間程度で自宅か勤務先に送付されてきます。

auじぶん銀行じぶんローンはau IDを持っている人であれば、0.5%の金利優遇が適用されます。

金利が気になる人には嬉しいサービスを展開しています。

auじぶん銀行じぶんローンはスマホで申し込みが完結できて利便性が高いです。

2024年のオリコン顧客満足度ランキングでネット銀行総合ランキングでは1位になるなどサービスも充実しています。

気になった人は下記の公式サイトから詳細をチェックしてくださいね。

 

【4位みんなの銀行カードローン】最短でその日に審査結果が出て申し込みから返済までアプリで完結可

みんなの銀行カードローンの審査結果は最短当日に教えてくれます。

また、パートアルバイト、学生でも収入があれば申し込みが可能です。

さらに、みんなの銀行カードローンは、在籍確認の電話連絡もなく、郵送物が送られてくることはありません。

そのため、借り入れがバレたくない人には最適なカードローンです。

みんなの申し込みから返済まで全てスマホアプリで完結することができるカードローンです。

セブン銀行のスマホATMに対応しているため、アプリを利用してお金を引き出すことができます。

公式サイトから詳細を確認してみてください。

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【5位 SBI新生銀行カードローン】最短当日に借り入れができて最大60日間の無利息期間あり

SBI新生銀行カードローンは最短当日に審査が完了します。融資も最短翌日に振り込みも可能です。

また、パートアルバイトや専業主婦も申し込みが可能です。

また、新生銀行カードローンは、申し込みの後に自宅や勤務先に電話がかかって来る可能性がありますが、心配な場合は事前にカードローンセンターに問い合わせをすることができます。

 心配な場合は下記に電話をするようにしましょう。

問い合わせ先：SBI新生銀行カードローンセンター
電話番号：0120-456-030
受付時間：平日9：00～18：00

また、現在は期間限定で無利息期間が最大60日間になるキャンペーンを実施中です。

SBI新生銀行カードローンは、申し込みから借り入れまでネットで完結することが可能です。

今、SBI新生銀行カードローンに初めて申し込みするとVポイントが最大2000ポイントもプレゼントされます。

2000ポイントもらうためには、収入証明書を準備しておく必要がありますが、ぜひこのキャンペーンを活用しましょう。

公式サイトから詳細を確認してみてください。

 

【6位 楽天銀行カードローン】最短当日に審査結果が出て楽天ユーザーなら審査優遇がある

楽天銀行カードローンでは、最短当日〜2営業日以内に審査の結果が出ます。

また、パートやアルバイト、学生、専業主婦であれば借り入れすることができます。

楽天銀行カードローンは、在籍確認の電話連絡がありますが、個人名で電話連絡をしてくれるので、電話からカードローンの借り入れがバレる可能性は低いでしょう。

また、無利息期間が30日間となるキャンペーンも実施していて、楽天会員のランクに応じて審査優遇があるため、ランクが高いほど審査に通りやすいことがわかります。

楽天銀行スーパーローンでは、スマホで申し込みが完結します。

今、期間限定で最大32,000円分がもらえるキャンペーンを実施中です。

ぜひ公式サイトから詳細を確認してみてください。

＞＞楽天銀行スーパーローンの詳細はこちら
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【7位 ソニー銀行カードローン】低金利かつカードレスで借りることができて郵送物もない

ソニー銀行カードローンは翌営業日に審査が完了します。

口座開設をしなくても申し込みをすることができるため、口座がない人でも気軽に申し込めるのも特徴の一つです。

また、ソニー銀行ではパート.アルバイトや学生も収入があれば申し込みが可能です。

ソニー銀行カードローンは、申し込みの後に自宅や勤務先に電話がかかって来る可能性があります。

ただし、利用明細が送付されてくることはありません。

ソニー銀行ではローンカードを利用してATMから現金を引き出すことが可能です。

また、申し込みはネットで完結することができます。

ソニー銀行カードローンの金利は年2.5％～年13.8％と低く金利が気になる人に最適です。

公式サイトから詳細をチェックしてみてください。

＞＞ソニー銀行カードローン公式サイトはこちら
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【8位 オリックス銀行カードローン】借入も返済も提携ATM利用で無料でネットで申し込みが完結

オリックス銀行カードローンは、満20歳以上69歳未満であれば融資対象となっていて、収入があるパートアルバイト、学生、さらに年金収入のみの人でも借り入れが可能です。

また、オリックス銀行カードローンは電話での在籍確認は実施されますが、個人名でかかってくるのでカードローンの借り入れがバレる心配はありません。

また、無利息期間も最大30日間と金利が気になる方には嬉しいキャンペーンも実施中です。

オリックス銀行カードローンは申し込みから返済まで全てweb上で完結します。

オリックス銀行のご利用可能ATM数は全国100,000台以上（2020年3月末現在）となっていてすぐに現金が手元に欲しい時に便利です。

公式サイトで詳細を確かめてみてください。

＞＞オリックス銀行カードローン公式サイトはこちら

【9位 イオン銀行カードローン】最短5日でカードが届き専業主婦でも借り入れができる

イオン銀行カードローンでは、審査結果にかかる時間の具体的な詳細は載っていませんでしたが、　必要書類のアップロードに早く対応すれば審査にかかる時間が短くなります。

ローンカードの受け取りは最短5日で可能です。

また、パートやアルバイト、専業主婦であれば借り入れすることができます。

イオン銀行カードローンは、場合によっては在籍確認の電話連絡があります。

イオン銀行は、webで申し込みから契約まで完了します。

イオン銀行カードローンでは、イオン銀行ATMの他にローソンATMやイーネットのコンビニATMも24時間365日無料で利用することができて便利でお財布にも優しいです。

365日審査にも対応しているので、ぜひ公式サイトから詳細を確認してみてください。

＞＞イオン銀行カードローンの詳細はこちら
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【10位 住信SBI銀行カードローン】カードなしでアプリでお金を引き出せる

住信SBI銀行カードローンの審査結果が出るまでには数日かかります。

また、パートアルバイト、主婦でも収入があれば申し込みが可能です。

住信SBI銀行カードローンは、在籍確認の電話連絡がかかってくることがあります。

ただし、担当者の個人名で電話がくるため借り入れが周囲にバレる可能性は低いです。

また、カードレスでの借り入れが可能で明細・ローンカードの送付はありません。

 

周囲に知られずに借り入れができるのも特徴の一つです。

住信SBI銀行カードローンは、申し込みから返済までweb完結が可能なカードローンです。

カードローンを新規契約した人を対象に最大36,500円がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。

ぜひ公式サイトから詳細を確認してみてください。

＞＞住信SBI銀行カードローンの詳細はこちら
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ネット銀行カードローンの審査基準

1. 安定した収入があり返済能力があるかどうか
2. 過去（5年以内等）に「長期延滞」や「未払い」などがないかどうか
3. 他社借入の件数がどのくらいあるか

1.安定した収入があり返済能力があるかどうか

ネット銀行カードローンの申し込み条件として、「安定した収入」や「継続的な収入」が条件として挙げられていることが多いため、カードローン会社ではその部分を重要な審査ポイントとして考えている可能性が高いです。

また、以下のような人はさらに厳しく返済能力の有無に関して審査されます。

1. パート・アルバイト・フリーランスなどの非正規雇用者
2. 年収が極端に低い人（100万円〜200万円）
3. 勤続年数が短い人（半年から1年以内）
4. 借り入れ希望金額が年収に対して高すぎる人

特に、年収が極端に低い人は審査に通るのが難しくなります。

以下は、銀行カードローンに関する消費者意識調査の銀行カードローンの個人収入の分布表を一部抜粋した表です。
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このように、銀行カードローン利用者の個人年収は、最も多いのは「201〜400万円以下」の層で、全体の28.4％、次いで多かったのは「401〜600万円以下」で26.5％、続いて「601〜800万円以下」が13.9％となっていました。

「101〜200万円以下」の層は9.4％と大きく借入者が減っています。

そのため、年収200万円以下だと審査に通るのは厳しくなる可能性が高くなります。

 

2.過去（5年以内等）に「長期延滞」や「未払い」などがないかどうか

銀行系カードローンだけでなくすべてのローン審査では「長期延滞」や「未払い」などの履歴が残っている「信用情報」からの信用情報をもとに審査を進めていきます。

その信用情報には、過去5年以内に長期延滞や未払いがあった場合は「返済能力がない」とみなされて審査に通るのが非常に厳しくなります。

信用情報とは、これまでのクレジットカードやローンの利用履歴、返済状況、申込み履歴などを記録した個人の信用履歴のことです。

この信用情報は、永遠に記録が残っているわけではなく、各内容によって履歴が残る期間が異なっています。

以下は情報がどのくらい履歴として残るかどうかをまとめた表です。

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特に、長期延滞や未払い、延滞中だと5年間は履歴が残るため、その間に審査に通るのはかなり難しくなります。

ちなみに、併せてカードローン会社への申し込み履歴も確認されるので、複数社に一度に申し込みをしないように気をつけましょう。

申し込み履歴は6ヶ月間保存されます。

自分の信用情報はいまどうなっているのかを以下の信用情報機関に問い合わせて自分の信用情報を確認しておきましょう。

やり方を表にまとめました。

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このようにネットからでも簡単に開示請求はできるので、事前に確認しておくと安心です。

またネット銀行カードローンは銀行系の金融機関のため、消費者金融などに比べて審査が厳しいです。

そのため、より信用情報を重視して審査されるので、事前に自分の信用状態を把握するようにしましょう。

3.他社借入の件数がどのくらいあるか

過去の延滞履歴同様に、他社借入の件数もカードローンの審査では見られるポイントになります。

複数のカードローンから既に借入をしている場合は、以下の項目もさらにチェックされて審査されます。

1. 借入件数
2. 借入総額
3. 他社借入の利用目的
4. 返済履歴

特に、借入件数が3件を超えてくると「多重債務状態」と見なされる可能性が高く、審査通過が非常に厳しくなります。

ただし、複数社から借りていても絶対に借り入れができないわけではありません。

以下は、銀行カードローン利用者の現在の借入社数を表にしたものです。
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このように、少なからず5社以上借入できている人もいるため、複数社申し込みをしていても借入をすることはできないわけではありません。

ただし、現実的には審査通過は１社借入の人よりは難しくなるため、他社借り入れがある場合は返済をしてから申し込みをすると審査に通過しやすくなります。

 

ネット銀行カードローンの審査に通るまでの流れ

ネット銀行カードローンの審査に通るまでの流れは以下の通りです。
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ネット銀行カードローンは以上のような流れになっています。

また、審査に通った後に借入金が少ない場合やさらに借入金を増やしたい場合は、増額に対応してくれるカードローンもあります。

今回紹介している10社全て増額申請に対応しています。

返済をしっかりしていて利用実績があれば、申し込みできることが多いです。

セブン銀行のように増額の申し込みまでに6ヶ月以上かかる場合もあるため、その間に返済をしっかりするなど利用実績を残すようにしましょう。

ネット銀行カードローンの審査に落ちる理由や落ちた時の対処法を解説

1. ネット銀行カードローンの審査に落ちる理由
2. ネット銀行カードローンの審査に落ちた時の対処法

ネット銀行カードローンの審査に落ちる理由

ネット銀行カードローンの審査は厳しめで、審査に落ちる理由としては以下のことが考えられます。
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特に他社借入が多い人で、借り入れ総額が年収の3分の１以上になってしまう人は審査に通るのはかなり難しくなります。

銀行系カードローンは貸金業法ではなく「銀行法」に基づいて運営されているので、賃金業者法の「総量規制（＝年収の3分の1までしか貸せない）」は適用対象ではありません。

ただし、実際の審査においては、「借りすぎ防止」「返済能力を超える融資を禁止」の上で与信審査を厳格化しているため、各銀行ごとでも融資額は変わりますが、総量規制に準じた判断がされることが一般的です。

また、銀行カードローンのフォローアップ調査結果によると銀行では貸金業者貸付を勘案して年収の２分の１又は３分の１を上限とするなど融資審査態勢の改善に向けた動きが進んでいるとの記載がありました。

そのため、借入の限度額が年収3分の1を超えて借入をするのは銀行カードローンでも現実的には厳くなります。

さらに、過去の返済トラブルがある場合も同様に審査が厳しくなります。

過去に長期延滞や未払い履歴があり、債務整理の記録や他社からの借入、複数のローン申込み履歴などの履歴が信用情報に残っていて、そのような履歴があると信用情報が悪い＝返済能力がないと判断されて審査に落とされます。

延滞した履歴と他社からの借り入れ履歴は、JICCとCICでは契約継続中及び契約終了後5年以内となっています。

この期間中に申し込みをした場合は信用情報が悪いとみなされて審査に通ることはほぼないでしょう。

さらに、申し込みをした時に審査落ちした保証会社が同じだった場合も審査に通りにくいでしょう。

そのため、下記の表を参考にして申し込み先を検討しましょう。

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以上のことから、みんなの銀行カードローンは保証会社が独自なので、保証会社を気にせず申し込みが可能です。

ネット銀行カードローンの審査に落ちた時の対処法

ネット銀行カードローンの審査に落ちた場合は、消費者金融系のカードローンでの借り入れを検討しましょう。

消費者金融系は、銀行系のカードローンに比べて審査が柔軟なのが一つの特徴です。

銀行系カードローンは、健全な消費者金融市場の形成に向けた審査態勢等の整備をもとに運営されていて、銀行側も信用保証会社に依存しない形の銀行による貸付審査を独自で実施しています。

そのため、信用保証会社の審査と、銀行による審査どちらも通過する必要があるため、審査が厳しく通過するのが難しいのが現状です。

なので、銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合は消費者金融系のカードローンでの借り入れを検討するのが最適です。

大手消費者金融であれば、審査通過率が高くアルバイトやパートなどへの貸付も行っているため融資に積極的な姿勢が伺えます。

以下は大手消費者金融の審査通過率の表です。
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このように、審査通過率はアコムは最も高いです。そのため、審査に不安がある場合は、審査通過率が１番高いアコムで借入をするのが最適です。

また、大手消費者金融であれば、在籍確認の電話連絡も原則なく、どこで借入をしても最短30分以内に借り入れが可能となっています。

融資スピードが早いのはプロミスで、最短3分で借り入れが可能です。

レイクは審査結果が最短15秒で出るため、審査結果が早く知りたい人に最適です。

ここから、大手消費者金融5社の審査通過率や特徴などを紹介していきます。

【アコム】審査通過率が39.3%と最も高く審査に不安がある人に最適

アコムのメリット
✔︎ 審査通過率が大手の中で最も高い
✔︎ 20歳以上ならアルバイトパート学生も審査対象
✔︎ 在籍確認の電話と郵送物なし
✔︎ 初回30日の無利息期間

融資までの時間	金利(実質年率)	電話連絡
最短20分※1	3.0~18.0%	無し
郵送物	無利息期間	カードレス対応
無し	初回30日間無利息	あり
WEB完結	スマホATM取引	年齢条件
◯	あり	20歳以上
借入可能額	収入証明書	連帯保証人
1万円〜800万円	不要※2	不要
バイト/パート	学生	月々の返済額(10万借入)
申込可※3	申込可	3025円~

公式サイトで詳細を見る

【PR】アコム株式会社

アコムの最大の特徴は、審査通過率が大手５社の中で最も高いことです。

2022年は39.9%※1、2023年は42.0%※2と直近2〜3年の審査通過率も非常に高く審査が不安な方でも安心して申し込みできます。

アコムは申込者の2.5人に一人が審査に通過していて審査に通過しやすいカードローン会社です。

そのため審査に不安がある人には最も最適な借入先と言えます。

また、アコムでは20歳以上であればパートやアルバイト、学生でも申し込みが可能です。

さらにアコムは会社への在籍確認の電話連絡も原則なく、郵送物もなしで借入をすることが可能です。

このように、借り入れが周囲にバレる心配がないのもアコムで借りるメリットです。

アコムでは、最大30日間の無利息期間もあり、申し込みから返済までスマホだけで完結できます。

アコムでは3秒診断を実施していて、すぐに借り入れ可能か診断することができます。公式サイトのリンクから詳細をチェックしてみてください。

＞＞アコムの3秒診断はこちらから

【アイフル】審査通過率はアコムの次に高く唯一独自審査を実施している

アイフルは、アコムの次に審査通過率が高く約3人に1人が審査に通過することが可能です。

2022年は32.9%(※1)、2023年は31.9%(※2)30%を超える審査通過率を保っています。

さらにアイフルは、大手消費者金融で唯一銀行の傘下ではなく独立した会社になっています。

	親会社
1.アイフル	アイフル株式会社
2.アコム	株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
3.プロミス	三井住友カード株式会社
4.レイク	株式会社SBI新生銀行
5.SMBCモビット	三井住友フィナンシャルグループ　100%

このようにアイフルのみ、銀行系の傘下に入っていないので、審査基準や貸付条件が銀行水準ではなく、独自の審査基準で審査を行なっています。

そのため、アイフルであれば、他の消費者金融系のカードローン会社に落ちてしまった場合でも独立した会社のアイフルなら審査に通る可能性が高いと言えます。

アイフルでは、利用者の職種のうち2割超はアルバイト・パートの申込者となっているためどんな職業にでも積極的に融資をしてくれていることがわかります。

また、アイフルは借入の際の在籍確認で電話連絡がかかってくる確率が最も低いため借り入れがバレる心配がありません。

そのため、借り入れがバレたくない人には最もおすすめのカードローンです。

さらに30日間の無利息期間も実施中です。

アイフルの公式サイトでは1秒で借入可能かどうか確認できます。公式サイトから是非やってみてください。

＞＞アイフルの1秒診断はこちら

【プロミス】最短3分で借りられて18・19歳のパートやアルバイトでも借りられる

公式サイトで詳細を見る

【PR】SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

プロミスの審査通過率は公表されていませんが、アルバイトやパート、そして唯一18歳19歳でも借り入れが可能なカードローン会社です。

また、プロミスは最短3分で借り入れができる融資スピードが最大の特徴です。

そのため、すぐにでもお金を借りたい人には最適なカードローン会社です。

また、消費者金融大手5社の中でも上限金利が17.8%と低いため金利が気になる人にもおすすめです。

さらに、プロミスは電話での在籍確認もなくネットで申し込みをすれば郵送物なしで借り入れすることも可能です。

また最大30日間の無利息期間もあるので、金利が気になる方にもおすすめです。

プロミスでは最大3000円分のVポイントが貰えるキャンペーンも実施中です。

公式サイトより詳細をご覧ください。

＞＞プロミスの公式サイトはこちら

【レイク】審査時間は最短15秒で完了して最大365日の無利息期間がある

公式サイトで詳細を見る

【PR】新生フィナンシャル株式会社

貸付条件はこちら

レイクの審査通過率は公表されていません。

ただしレイクではアルバイトや学生、また年金収入のみの人でも借り入れができるので、幅広い人を貸付対象にしているカードローン会社です。

また、レイクの最大の特徴は最大で365日間の無利息期間があることです。

ただし、365日間の無利息期間は50万以上の契約額の場合になります。借入希望額を50万以上にし、実際に50万以上の借入枠が設けられたら適応してもらえます。

ちなみに、50万で契約したからといって50万借りる必要はありません。仮に1万円しか借りなくても365日間無利息が適応されます。公式サイトに以下のように記載があります。

なお、審査の結果50万以下の契約額だったとしても60日間の無利息期間が適応されるため、利息が気になる人には最も最適なカードローン会社です。

また原則在籍確認の電話連絡もなく、郵送物もなしで借りることができます。

レイクでは最短15秒で審査結果を知ることができるので、すぐに結果を知りたい人はレイクの公式サイトから詳細をみてください。

＞＞レイクの詳細はこちら

【SMBCモビット】最短15分で審査融資が完了し74歳まで借り入れが可能

公式サイトで詳細を見る

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ネット銀行カードローンのよくある質問にお答えします

1. ネット銀行カードローンは銀行口座の開設が必要？
2. ネット銀行カードローンはいくらまで借りれる？
3. 職場への在籍確認の電話なしのネット銀行カードローンはある？
4. ネット銀行カードローンで借りるメリット・デメリットは？
5. 年収450万で銀行カードローンの審査は通る？

1.ネット銀行カードローンは銀行口座の開設が必要？

はい。多くのネット銀行カードローンでは、融資実行や返済のために同じ銀行の普通預金口座の開設が必須となっていることが多いです。

例えばPayPay銀行とセブン銀行カードローンは口座開設をしないと借り入れができません。

そのため、口座開設が必要な場合がありますが、口座開設をカードローンは同時に申し込みができるので、別途で必要になるものはありません。

2.ネット銀行カードローンはいくらまで借りれる？

ネット銀行のカードローンだと貸付限度額が10万円〜1000万円というのが一般的ですが、初めての借入であれば実際の借り入れ限度額は10万〜50万円になることが多いです。

カードローンの借り入れ限度額はあくまで審査上の上限なので、誰でもこの額が借りられるわけではありません。

また、年収の3分の１以上の借り入れをすることも難しいでしょう。

銀行系カードローンは貸金業法ではなく「銀行法」に基づいて運営されているので、賃金業者法の「総量規制（＝年収の3分の1までしか貸せない）」は適用対象ではありません。

ただ、実際の審査においては、「借りすぎ防止」「返済能力を超える融資を禁止」しているため、銀行でも各銀行ごとに変わりますが、総量規制に準じた判断がされることが一般的です。

そのため、銀行系カードローンは総量規制の影響を受けませんが、貸金業者の貸付けを勘案して返済能力等を確かめると記載があるため、借入の最大額は消費者金融にならっているので、年収の3分の一を超えて借り入れはできないと覚えておきましょう。

3.職場への在籍確認の電話なしのネット銀行カードローンはある？

はい。一部のネット銀行カードローンでは、在籍確認の電話連絡をしないと記載があるカードローン会社もあります。

例えばセブン銀行やみんなの銀行カードローンでは在籍確認の電話連絡なしと書かれています。

ほとんどの銀行系カードローンでは在籍確認は電話で実施されますが、この２社であれば原則電話連絡なしで借り入れが可能です。

4.ネット銀行カードローンで借りるメリット・デメリットは？

カードローンのメリット・デメリットは以下の通りです。

このように、銀行系カードローンは金利が低いですが、審査が厳しく即日融資ができないなど不便な部分もあります。

また、ネット銀行系カードローンは消費者金融系のカードローンとは異なり、まだスマホATM不対応など現金をスムーズに引き出しにくい部分もあるため、利便性がすごく高いわけではありません。

そのため、審査に不安が大きい人や利便性の高さを求める人はまずは消費者金融カードローンでの借り入れを検討するのもおすすめです。

5.年収450万で銀行カードローンの審査は通る？

はい。年収450万円継続的に稼いでいれば安定した収入とみなされて、融資をしてくれる可能性が高くなります。

ただし、銀行系カードローンは安定した収入や継続収入が申し込み条件であることが多いため、継続的に収入があることがポイントになっています。

そのため、瞬発的な収入よりも、一定期間安定して稼いで方が審査に通りやすいので、一定期間収入を経てから申し込みをした方が確実に審査に通過できるでしょう。